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日本映画についての巻

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「フォーチュン・クッキー」
製作年度 2003年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 97分
監督 マーク・S・ウォーターズ
製作総指揮 マリオ・イスコヴィッチ
原作 メアリー・ロジャース
脚本 ヘザー・ハッチ 、レスリー・ディクソン
音楽 ロルフ・ケント

うーん。ドタバタ過ぎるかなー。いい作品だと思うけど。
やっぱ。テンポだろうね。コメディーは特にテンポが大切。
間延びしたり詰め込みすぎたりというのはちょっとね。
ポンポンとテンポよくストーリーが展開しないとコメディーはきついね。
でもこの映画も母と子供の家族愛をテーマに作られた
ハートフルコメディーです。僕は好きな分野です。

僕の映画に対する考え方は心を温かくしてくれる明日に希望がもてる
そんな映画が好きです。せっかく金払ってるんだもの。
いやな気分になりたくないんだよね。

やっぱ笑い飛ばしてストレス解消!っていきたいよね。
これがアメリカと日本映画の決定的違いだろうね。

アメリカ映画はいかに客を満足させる映画を作るか。
エンターテイメントに徹しているんだよね。

に対し日本映画は客の満足度よりも
作品に対する監督の満足度で作っている感じ。

商業主義を嫌う映画監督が多いのも事実だけど
それなら8ミリ映画でも撮っていればいい。

映画は莫大な金額がかかる。とても大変な事業なんだ。
そのことを考えない監督はもう自主制作してくれって思う。

コマーシャリズムは悪いことばかりではない。
売れるということはその商品になんらかの魅力があるってこと。

作品にお客に金を払わせる力があるかどうかなんだよね。
ホントプロの世界は厳しい!
by pinokio555 | 2005-09-23 03:12 | 映画


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